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マインドマップ誕生秘話 トニー・ブザン

課題の山に戸惑ったトニー・ブザン

tonybuzanトニー・ブザンは,学生時代,読まなければならない本の山や,提出期限の迫ったレポートの山を前に,「この大量の課題をうまくこなす方法を身につけなければ,すぐに限界がきてしまう」と考えました。そこで「脳の効果的な使い方」を求めて図書館に駆け込み,スタッフ(司書)に相談しました。
ところが案内された書棚に並んでいたのは,医学,生物学の観点から書かれた本だけで,「どう使えばいいのか?」ということに関する本はどこにもありませんでした。
トニーは,「これだけ脳に関する本があるのに,使い方についての本はないのか!」と驚くとともに,「この分野は未知の領域だ」とも考え,その発見に震える思いがしたそうです。

ノート術の工夫の開始

トニーは大量のノートを整理する方法を自ら工夫し始めました。
テキストや講義の中で「大事なこと」としてかき込んでいた「文」を覚えるのは大変でした。それをトニーは「キーワード」だけに絞り込む工夫を始めます。
文を丸ごと覚えるのは大変ですが,キーワードだけに絞って覚え,それをフックにして全体を思い出すようにするのは比較的楽にできます。
またキーワードを書き出すときも,最も重要な物は大きく,太く書くようにしました。重要度で文字の大きさや太さを変えるようにしました。そのキーワード同士の関連性も考えるようになると,さらに記憶によく残ることに気づきました。
大きさや太さだけではなく,色を使う工夫も加えると,さらに楽しくなってきました。
こういった作業がきっかけになってマインドマップの原型ができあがっていったのです。

少し工夫するだけで,大きな,満足のいく結果が生まれた。例えば,言葉と色という,それぞれをつかさどる脳半球が異なる2つの機能を併用するだけで,私のノートの取り方が一変したのだ。ノートに2色加えるだけで,はるかに記憶しやすく,何よりも,かく作業が楽しくなってきた。(『新版 ザ・マインドマップ』序章)

 

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参考図書『新版 ザ・マインドマップ(R)

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