マインドマップ体験講座 『易経』超入門セミナー
現代を生きる道しるべ『易経』をマインドマップで読み解く
古代中国から綿々と受け継がれて来た様々な智慧。『論語』や『孟子』,最近では『孫子』なども注目を浴びています。
その中で,儒教の経典「四書五経」の最上位に位置づけられた『易経』こそ,現代を生きる私たちにとっての大切な道しるべともなる書物です。
占いの書から帝王の書へ
「易」は元は「易占」,つまり「占い」の書物でした。
今年の作物の収穫はどうだろうか。今,隣国との戦を起こすべきかどうか。
さまざまな判断のよりどころとされてきた占いの集積が,いつしかリーダーが学ぶべき書としての位置づけを獲得していきます。
なぜならば,その一言,一言に,時を読む,機を読む見方がこめられているからです。
やがて『易経』を十分に学び,しっかり理解できれば,もはや占う必要もない。「易占占わず」とまで言われるほどです。
難解な古典を分かりやすく
『易経』の中に書かれている言葉のひとつひとつは簡潔なものが多く,それだけに解釈が様々に行われてきました。
解説書を読むのも,量が膨大で,理解するのも大変です。
忙しい現代人に,じっくりと古典に取り組む時間を求めるのは酷なことでもあります。
せめて,最初のとっかかりだけでも楽にできないか。もっと『易経』を親しみやすいものにできないか。
そう考えて,私なりに考えた『易経』との接し方をご紹介します。
イメージを大切にする
『易経』は,自然の営み,世の中の動きをじっくりと観察し,人情の機微も加えて成り立つ広大な知識の書ですが,意外なことに「イメージ」豊かに,想像力豊かに接することが,理解を深めるポイントです。
易とイメージ。この連携をマインドマップを使ってご紹介します。
マインドマップの活用を体験する場
受講に当たっては,マインドマップが描ける必要はありません。
これまでマインドマップに触れたことがない方には,マインドマップを使って,どのように知識を習得するのか,また知識をどのように伝えるのか…それを「体験」する場と思っていただくのが一番です。
小さなワークもありますので,マインドマップの描き方も少し体験してもらえます。
すでにマインドマップを活用されている方には,「こういう使い方をするのか」ということを感じてもらう場になることと思います。
『易経』ってなんだろう?「マインドマップって実際,どんなものなの?」と思われた方,是非お気軽にご参加ください。
【開催日時・場所】
2014年8月25日(月)19:00〜21:00 (受付開始18:30〜)
大阪産業創造館 5F 研修室D
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
>>地図はこちら「大阪産創館map」(PDFデータでダウンロードも可能です)
(アクセス)
地下鉄「中央線」,「堺筋線」の「堺筋本町駅」から,徒歩約5分
<地下鉄 中央線を利用>
1号出口または2号出口から,北へ。
本町通の横断歩道を北に渡り,東(右)に進んで川(本町橋)の手前
<地下鉄 堺筋線を利用>
12号出口から,本町通をまっすぐ東へ。信号を2つ渡り,川(本町橋)の手前
【参加費等】
参加費4,320円(税込み)
募集人数30名(先着順)
【持ち物】
筆記用具,会場までの地図
※お好きな色のカラーペンをお持ちいただくと,ワークがさらに充実します。
受講申し込みフォーム
<注>メールの受信設定にご注意ください。office@i-abilities.comからお申し込み確認のメールをお送りしています。迷惑メールなどに振り分けられることもあります。案内が届いていないという時には,迷惑メールフォルダのご確認をお願いします。
多数のお申し込み,ありがとうございました。
お申し込み受付を終了いたしました(8月24日)
参加規約
- 座席数に限りがございます。定員に達したところで受付終了とさせていただきます。
- お申し込みは参加費のご入金をもって確定といたします。
- 参加費は銀行振込又はクレジットカードでのお支払いをお願いします。
- この教養講座に関しては,一度お振込みいただきました代金の返金はいたしません。
- 「満足度保証」の「全額返金制度」の対象講座とはなりませんのでご注意ください。
※「マインドマップ講座」の「受講規約」とは異なりますのでご注意ください。
プライバシーポリシーについては,こちらをご覧ください。