京都・大阪・神戸 TonyBuzan公認講師のマインドマップ講座

【活用例】To Doリストの作成

情報を整理し,「見える化」する

マインドマップのひとつの利点が「様々な情報をコンパクトに整理できること」です。
仕事・ビジネスでは,「To Doリスト」を多くの人が作っているとは思いますが,それをマインドマップでやってみようというものです。
ここではサンプル例で作成したものをお見せします。

To Doマインドマップ(1日用)

例えば…ということで

午前・ランチタイム・午後・プライベート

と4つのメインブランチを作って,それぞれでやるべきことを書き出す,というタイプのマインドマップを作ってみました。

◯月xx日 Todo

ここでは思いつくものを書いているうちに,午後に予定されている「企画会議」の資料が未だ来ていないことに気づき,あらかじめ資料に目を通すためにも一度午前中のうちに確認しておこう…と矢印を引っ張りました。
様々な情報があって,それをとりあえず書き出してみる。そのことで全体像が見渡せたり,関連がより理解できたりします。

ある受講生の方からお聞きした使い方ですが,ToDoを書き出していった結果,見た目にぎっしりになっていると「これは1日の作業のキャパを超えている」と理解して,見直しにかかるそうです。
これは,毎日To Doリストをマインドマップで管理されている方ならではの「直感」です。
とにかく「これをやらなきゃ」と思っていることを書き出すことで作業量を把握し,適切な時間配分をして,日々の仕事をこなしていく。
マインドマップでずいぶん業務効率が上がったとお聞きしています。

月間To Doマインドマップのテンプレート

また,月初めにおおざっぱな月間To Doを描くのもお勧めします。
仕事は1日単位で完結するようなものばかりとは限りません。数日から何週にも渡って取り組むものもあります。
月単位で全体像を見渡すと作業の配分もよりバランス良くできるようになります。

juneMMtemplate

ここでご紹介しているのは,6月分の月間To Doのマインドマップ・テンプレートです。
セントラルに6月のイメージで傘や長靴などを描いて,そこから

月間To Do,1st Weekから4th Weekまでの週毎のブランチ,その他

という感じでブランチを用意しておきます。
先に決まっている大きな事柄(イベント,大きな会議,資料提出の締め切りなど)を入れて,それらの日程に対して,それぞれ何をどこまでやるかの見通しを立てるのに使います。
大きな企画,イベントならたいてい「日程表・工程表」がありますが,必ずしもそうはいかないことがあります。できるだけそういうことにならないように,常に工程に無理がないかを見直したり,早くできそうなところがあれば前倒ししたり…そういう工程管理にも使えます。

活用例インデックス

To Doリストの作成
事務作業の段取りを確認する
カリキュラムを作る
研修プランを作る(プレゼン準備)
プレゼン資料(iMindMapの威力)
英単語マインドマップ
読書マインドマップ
セミナー記録メモ(ノート・テイキング)
生活習慣を変える(禁煙にチャレンジ)
旅行の計画と記録
映画を見た記録

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