分量の多い研修事業の中味を検討する
これは前の仕事(日本語教師を育てる仕事)に関連するマインドマップです。
所属していた学校で,養成WEB講座を作ることになり,私は心理分野を担当することになりました。
日本語教師として知っておくべき心理学に関する事柄を,15分×30コマという分量の中におさめることになりました。
心理学の基礎的な事項から,勉強に関すること(記憶),第二言語習得に関すること,学習者の心理,異文化接触などなど多岐にわたります。
時間が限られていますから,これもきちんと計画を立てないと,重複したり漏れがあっては困ります。
他の分野とのバランスを考えながら,伝えるべき項目は何か,それはどうまとめられるか…ということを最終的に調整し終わったのがこのマインドマップです。
細かいところはお見せできないのですが,「膨大な情報量を1枚にまとめて,関連性で分類したり整理したりすることができる」ということを感じ取ってもらえたらと思います。
応用例
このタイプのマインドマップは次のようなことをするときに応用できます。
◯◯研修のプログラムを作ることになった
>>◯◯には,「新入社員」「中堅社員」「幹部職員」「営業担当社員」など色々考えられます
本を書くことになった
>>書きたい内容を列挙しつつ,章立て(どこにどう盛り込むか)まで検討できます
資格試験合格までに身につけなければならないことの把握
>>「学ぶ側」からでも,全体的なことを把握するのにつかえます
活用例インデックス
To Doリストの作成
事務作業の段取りを確認する
カリキュラムを作る
研修プランを作る(プレゼン準備)
プレゼン資料(iMindMapの威力)
英単語マインドマップ
読書マインドマップ
セミナー記録メモ(ノート・テイキング)
生活習慣を変える(禁煙にチャレンジ)
旅行の計画と記録
映画を見た記録