映画を見たときの覚書に
「読書マインドマップ」と同じような感覚ですが,映画を見たときに,その感想をマインドマップにまとめておく,というのもいい活用法のひとつです。
一言感想を書くだけでも,あとあと見返したときにその映画の内容や感動したことがありありと蘇るものですが,カラフルに,イメージをたくさん入れながらマインドマップにまとめておくと,さらに楽しい記録になります。
今回は,映画『インサイドヘッド』を見たときの感想です。
アニメーション映画ですので,イメージを盛り込みやすいというのもあります。
映画を見たときの楽しい気持ちや,感じたことをそのまま丁寧に,心の赴くまま,紙に残していきます。
ただそれだけの作業なのですが,カラフルであることやイメージを丁寧に書き込むことで,より鮮明に記憶に残すことができます。
また,一度マインドマップにまとめてから,ブログ記事にする,というのもさらによい記録になるでしょう。
今回の「インサイドヘッド」についても,私のブログでマインドマップとセットで紹介しています。
ブログ:映画『インサイドヘッド』
描くときのポイント
映画マインドマップを描くときには,読書マインドマップにも通じますが,基本情報として,
・タイトル
・監督,脚本
・キャラクター(登場人物)
・キャスト(俳優・女優・声優)
・簡単なあらすじ
といったところを必要に応じて書き込みつつ,自分の感想,印象を
・気に入ったところ(名場面,名セリフなど)
・気に入らないところ
・心に残ったところ
・行動に影響しそうなところ
といった観点でまとめてみるとすっきりしていくだろうと想います。
私の今回のマインドマップは,基本情報はあまり書き込んでいませんが,説明的になりすぎないほうが今の自分の気持ちには合うなあと思ったからです。
あくまで「覚書」というものと割り切って,もし誰かにプレゼンしなければならない,もっと丁寧に紹介する必要がある,ということがあれば,あらためてそのときに,基本情報を調べ直して(映画のパンフレットや公式サイトの情報から),そこに自分の印象を適宜加える。
そういう紹介の仕方もあるでしょう。
活用例インデックス
To Doリストの作成
事務作業の段取りを確認する
カリキュラムを作る
研修プランを作る(プレゼン準備)
プレゼン資料(iMindMapの威力)
英単語マインドマップ
読書マインドマップ
セミナー記録メモ(ノート・テイキング)
生活習慣を変える(禁煙にチャレンジ)
旅行の計画と記録
映画を見た記録